【朗読】山本周五郎 若妻にはおぞましいとさえ思えた良人との暮らしも、老境にいたり・・・
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- Опубликовано: 22 авг 2022
- 山本周五郎の短編小説「柘榴(ざくろ)」
昭和23年4月「サン写真新聞」に掲載された作品。
若妻にはまとわりつくような良人の愛情を理解できず、また柘榴の種子を妻の体のようだという執拗さに身震いをする。良人の罪科で別離を迎え、真沙は奥勤めに上がる・・・歳月は流れ・・・夫婦とは何か、新たな視点をもつようになる。
#名作文学朗読 #山本周五郎 #オーディオブック Развлечения
いい余生をおくらせてもらいました。というイスケの言葉には深い意味があるのですね。素晴らしい朗読をありがとうございました。
Reichan様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。否定の形をとった肯定だったでしょうか。
「いい余生を・・・」は伊助(昌蔵)の万感の思いが込められていたのですね。ありがとうございました。
せつないのに心が温まる作品と朗読でした。
自分を振り返る時間も与えてもらいました。
松下ぐり様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。せつないお話の中に、いくらかでも救いを感じていただけたなら、この作品をアップした甲斐がありました。ありがとうございました。
人生は深いですね。
長く生きて初めて気が付くことも
ある。二人の心の行き違いが
最後には結実する。
いい余生だった と。
最後まで聞き惚れました。
有り難うございました。
川辺久美様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。時間をかけてしみじみと分かってくることがありますね。やはり長生きはしたい、そして振り返って「いい人生だった」と思えるようでありたいです。コメントをお寄せいただき、ありがとうございました。
「焼くのではなかった。焼いてはならなかった。」この悔恨の情あればこその良き晩年。愛情とか人情を超越した《夫婦の情》については周五郎の奥深い分析が教訓的でした。<伊助>もまた良き最期なのでしょうね。悔いはないはずです。個人的には、年恰好も風体も自分風で、最後の最後で好感が持てました。薪割りの場面の匂いの描写など説得力があります。主人公そのもののようなMMC様の朗読は秀逸です。
tad esan様
こちらの作品もご視聴いただき本当にありがとうございました。たしかこの作品は周五郎氏45歳の時のものです。その年齢でここまで夫婦、人情の機微を書き上げるとは、さすがと言うほかありません。tad esan様からのお褒めの言葉とても嬉しく心に沁みます。ありがとうございました。
自分の生きざまを!振り返る事ができる程に作者と 読み手の組み合わせが 見事に溶け合い胸を 射ちました有り難うございます。
細美康子様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。
様々な経験を経て、人を理解し、受容していく姿がよかったです。コメントをお寄せいただき、ありがとうございました。
行方を消した夫とこんな形で出逢うなんて・・・周五郎作品は、鬼気迫るものを感じます。「いい余生をおくらせてもらいました」心に残ります。
ピノキオ演歌ボックス様
こちらの作品もご視聴いただき本当にありがとうございました。若い時には理解できなかったことが、経験を重ねて、受容できるようになる・・・シニアの胸に迫りました。「いい余生・・・」いい言葉でした。ありがとうございました。
しみじみとした夫婦物語でした。わたしは東京からこの阿蘇外輪山の山間地に移住してきました。農村地帯なので農家の夫婦は常に一緒に軽トラに乗って田畑に行き、仕事をし、帰ってきます。いつも二人一緒です。年をとっても仲睦まじいです。都会の主婦たちは、亭主は元気で留守がいいと言います。おそらく彼女たちはこれを見てうっとおしいと思うのではないでしょうか。平地が少ない山間地で農業するのはたいへんなことです。夫婦二人で力を合わせて仕事をしなければなりません。いろいろな夫婦、暮らしがあります。人生、面白いですね。ありがとうございました。
松井様
こちらの作品もご視聴いただき本当にありがとうございました。いつもご夫婦一緒に力をあわせて仕事をされておいでとのこと。おっしゃるように人生も夫婦のありかたもいろいろですね。ご苦労も多いでしょうが、お幸せな毎日が伝わってきます。ありがとうございました。
真沙、昌蔵の結婚は何だったろう…いろいろと考えされる… 生活、性、早すぎた、合わなかった…何かお互いに障害を持っていた、(現代なら先の様な事を云ったかも…)
昌蔵も真沙も年輪を重ね、それぞれに世時に理解を重ね、成長し相応の考えを…
最後の伊助(昌蔵と思われる…)、真沙の言葉が胸に刺さる…❗
ハッピーエンドと捉えて良いのだろうか…⁉️
感動の朗読をありがとうございます❗
感謝です…‼️
こま様
さっそくのご視聴ありがとうございました。人生には人と人とのかみ合わない出会いがある・・・そんな周五郎氏の人生観で始まった作品でした。それでも、経験や年齢を重ねるにつれ、理解し受容していく・・・まだ40代半ばの周五郎先生はそこまで達観されていたか、とまた尊敬の気持ちが大きくなりました。ありがとうございました。
好きな人同士でも別れて
しまう。昭三さん?
ザクロが食べられなく
なります。
愛情の言葉が強すぎて
あとになってから愛情
の深さ分かりましたよ
竹千代しょう?かな
あのお話も深い愛情が
素晴らしいかったですね
さとうさん様
こちらの作品もご視聴いただき本当にありがとうございました。大人の愛って、難しいですね。深い愛情って、あぁ・・・わかりません、まだ自分には。もっとたくさん周五郎作品を読まなくては。コメントをお寄せ下さりありがとうございました。
この方の、申し分ない落ち着きのあるお声が好きです。
読み方は、とても気持ちよく心に染み通ります。
ありがとうございます。
これからも、沢山たくさん聞かせて下さい。
よき出会いに感謝します。🎉🎉🎉
室山範子様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。室山様に心地よく届く読み方が出来ていれば幸いです。これからもどうぞよろしくお願い致します。
いすけ(しょうぞう?)の思い描いていた以上の生活をしているまさに名乗ることは出来なかったのでしょう。
子供のころ食べた柘榴の酸っぱさをかすかに思い出します。
sakuyoshi様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。別離の後幸せな人生を送ったであろう元妻をみて、元夫は安堵したのではないでしょうか。やり直すことのできない人生の酸っぱさの残る作品でした。ありがとうございました。
@@mmcsukoyaka 様 あの時こうしておけばよかったと言う「人生の酸っぱさ」でしょうか。ありがとうございます。
イスケは、しょうぞうだったのでしょうか?そうでなかった場合のことも、いろいろ考えて、余韻が残ります。
@@user-qg1sg1cy9l 様
そうですね。あの二人が同一人物であったかどうか、そこをはっきりさせなかった周五郎先生の思惑にまんまとはまって、いろいろ考えてしまいました。それもまた楽し、でしょうか。ありがとうございました。
@@user-qg1sg1cy9l 様 私も考えました。契りを交わした相手の顔を忘れるでしょうか?又は幾星霜の年月が様相も変えてしまったのだろうかと、しかし文脈の流れはしょうぞうに傾いていたような気がしました。
最後…涙が溢れて来ました。
…良い余生…(T_T)
最後にそんな言葉を聞かされたら、それまでの全てが浄化されますね。
素晴らしい朗読ありがとうございます。
渡部栄子様
こちらもご視聴いただき本当にありがとうございました。自分もこの作品をしみじみと味わいました。ありがとうございました。
しょうぞうの柘榴を手にして呟く表現は少し谷崎潤一郎先生の女性に対する表現に似たようなと自分は感じながら拝聴した次第です。朗読お疲れ様でした、ありがとうございます😊
江戸紫様
こちらの作品もご視聴いただき本当にありがとうございました。柘榴の場面は確かにそんな感じがしますね。何か生々しくて女性の側からすると昌沙と同じような羞恥の感があります。コメントをお寄せ下さりありがとうございました。
丁寧な朗読ありがとうございました。他の作品があればおしえてください。
soso様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。他の作品をいくつかご案内しようかとも思いましたが、MMC SUKOYAKAがアップした作品全部を「チャンネルページ」からみていただく、スマホの操作方法を見ていただこうと思います。下のURLをタップしていただきますと動画がありますので、よろしかったら参考にしていただき、他の作品をご視聴いただければと思います。ありがとうございました。
ruclips.net/video/RQB10J_vTfg/видео.html
ねんねだったのね。
義務では辛くなるね。心が柔らかくならないと。どちらもどっちかな。
本当に大好きだったのね。 まさが。
「柘榴」をご視聴いただき本当にありがとうございました。年月を経験された方から見ると、若い未熟さが感じられてしまいますね。人を愛する度合いというか、間合いというか、やはり人生の経験がものをいうのでしょうか。コメントをありがとうございました。
15,16で新妻になる江戸時代に驚きですね!お互いに幼すぎる!周五郎の柘榴にケイヨウされた意味がわかる😮
Shigehiro Hatake様
江戸時代の寿命はきっと今よりずっと短くて、早くに大人になったんでしょうね。でもカラダはそうはいかなかった・・・それが不幸の始まりだったのですね。コメントをありがとうございました。
何年やってんだ―ーーーーーーーーーー―ーーーーーーーーーー―ーーーーーーーーーー
何を信用すれば良いのですか―ーーーーーーーーーー―ーーーーーーーーーーおまえ
7))
牡鹿が旦那の生まれ変わりだったのでは? 7年も気づかないのは合点がいきません 冷淡では言い過ぎ 淡麗ざんすね
乾和夫様
こちらの作品もご視聴いただき本当にありがとうございました。なかなかの読み込みをご披露いただきました。物語の設定に無理があることもまれにあり、気にかかると純粋に楽しめませんが、突っ込みをいれながら、どうか、どうか・・・コメントをありがとうございました。
口約束だろ